家賃3.5万ワンルームから6万1Kの賃貸に引っ越して良かったこと・悪かったこと

私は以前まで家賃3.5万円のワンルームに住んでいましたが、現在は家賃約6万円の1Kの賃貸に住んでいます。

この記事では格安賃貸から一人暮らしに平均的な6万円の賃貸に引っ越してよかったこと、ワンルームから1Kに引っ越してよかったこと、悪かったことなどをまとめていきます。

ワンルームから1Kに引っ越して

ワンルームと1Kの違いは?

ワンルームと1Kの違いは、リビングとキッチンまたは廊下の間にドアがあるかないか。

ドアで仕切られているのが1Kで、ないのがワンルームですね。

1Kに引っ越して良かったこと

匂いが気にならない

私は料理をよくするので、ワンルームの部屋だとどうしても部屋全体に匂いが充満してしまいます。

ですから、ドアでそれを防げるようになったのは良かったですね。

ただ私の物件の場合、クローゼットは廊下側にあり、クローゼットと開けっ放しにしていたり、クローゼットの取っ手に服をかけていたりすると匂いが移る恐れがあるので、そこは注意が必要でした。

換気扇の音が聞こえない

キッチンの換気扇の音が聞こえなくなったのも嬉しいですね。

洗濯機の音が聞こえない

音関係で、洗濯機の音も聞こえなくなりました。

以前は玄関横に洗濯機があり、おまけにワンルームでしたので、洗濯機の音がリビングまで余裕で届いていました。

これが解消されたのは良かったですね。

冷蔵庫をリビングに置かなくて済む

物件にもよりますが、ワンルームの狭い物件だとリビングに冷蔵庫を置くケースが多いと思われます。

冷蔵庫は大きい家電ですので、ただでさえ狭いワンルームを更に狭めてしまいます。

おまけに、冷蔵庫は生活感が出やすいので、リビングにあるのとないのでは、インテリアの雰囲気はだいぶ変わりますね。

1Kに引っ越して悪かったこと

ドアの開け閉めがやや面倒

自分はあまりストレスに感じていませんが、人によってはそう感じるかもしれません。

大きな荷物を持って帰ってきたときなど、両手がふさがっているときに、リビングに行くのがひと手間なのが少し嫌ですね。

洗濯物を干しに行く時に、両手がふさがっているので、そう感じることが度々あります。

開けっ放しにしておいてもいいですが、自分の場合はそれだと落ち着かないので毎回締めていますね。

料理を放置すると危険

料理をするときに、どうしても一時的にその場を離れることがあると思います。

このときに、ワンルームだとリビングに居ても料理の状況を確認しやすいです。しかし、1Kだと一度リビングに行ってしまうとそこからキッチンの様子はわかりません。なので、放置するのは非常に危険です。

洗濯がいつ終わったかわからない

先程、洗濯機の音が聞こえなくなったと述べましたが、そのデメリットとして、いつ洗濯が終わったのかわからないことが挙げられます。

これにより洗濯物を干すのを忘れることが何回かありました。

現在は、タイマーで時間を計ってわかるようにしています。

トイレ&洗面所の電気の消し忘れに気づきづらい

ワンルームだと、リビングにいても洗面所の電気に気のOn/OFFがわかるのに対し、1Kだとドアで見えないことが多く、かなり時間が経ってから電気の消し忘れに気づくことがよくありました。

電気代がもったいないので、トイレと洗面所は人感センサーでつくタイプにすることをおすすめします。

家賃3.5万ワンルームから6万1Kの賃貸に引っ越して

ここからは、家賃が2.5万円UPして変わったことを述べていきます。

トイレと風呂が別々に

ワンルームのときは、トイレと風呂が一緒のいわゆる「ユニットバス」で生活していました。

現在はトイレと風呂が分かれており、独立洗面台がある物件で暮らしています。

どちらのタイプも経験して、やっぱりとトイレと風呂は分かれている方がいいですね。

ユニットバスは定期的に掃除しないとすぐ汚くなるので、掃除ができない人には向かないです。

また、トイレの部分が水浸しにならないようにシャワーカーテンをすることになると思いますが、これがカビだらけになりやすいです。私は、2年間で4,5回は買い替えました。

あと、脱衣所がないので、トイレの上に着替えを置くなど工夫が必要です。

洗濯機置場が洗面所にある

先程も述べましたが、ワンルームのときは玄関横に洗濯機を置いてありました。

ですので、洗面所に置けるようになって生活はかわりましたね。

洗濯に気づかないといったデメリットはあるものの、生活感のある洗濯機を普段目にしなくなったこと、音が気にならなくなったのは非常に良かったと思っています。

オートロックがある

以前はオーロックがなしの誰でも入れるマンションに住んでいました。

今はオートロックが付いていて、玄関ロビーと駐車場、エレベーターに防犯カメラが付いているので、非常に安心です。

Gが出現しなくなった

ワンルームのときは、その物件が築30年くらいということもあり、毎年最低2回はGに遭遇していました。

現在住んでいるところは、まだ一回も見ていません。築年数は15年くらいですが、自分が住んでいる階が8階というのが影響している模様。

高層階に行けば行くほど、Gに遭遇しなくなる傾向にあるようです。

まとめ

以上、ワンルームと1Kの違いや、家賃を2万5千円高くしてどうなったのかについてまとめました。

家賃は毎月の出費ですので、安く抑えるのに越したことはないですが、普段の生活を豊かにするには、ある程度家賃が高いところに住んだほうがいいかなと実感しました。

ワンルームと1kや家賃で悩んでいる方は、参考にしてみてください。

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