シュンの一人暮らしブログ 
2021年4月よりXiaomiの新スマホRedmi Note 10 Proが日本で発売開始。
1億800万画素という桁違いのカメラ性能を持つNote 10 Proがカメラ以外で、他のXiaomiスマホとどう違うのか比較していきたいと思います。
コスパ最強と言われてきたNote 9SやNote 10 Proの一つ前に発売されたNote 9Tとスペックの違いを見ていきます。
Xiaomi Redmi Note 10 ProとNote 9S、9Tとスペック比較！
Note 10 Pro、Note 9S、Note 9Tのスペックは以下の通り。
価格の比較のために、筆者が現在使用しているXiaomi Mi 10 Lite 5Gも合わせて載せておきます。
※横にスクロールできます。
| Redmi Note 10 Pro | Redmi Note 9T | Redmi Note 9S | Mi 10 Lite 5G | |
| プロセッサー | Snapdragon732G | MediaTek Dimensity 800U | Snapdragon720G | Snapdragon765G |
| バッテリー | 5020mAh | 5000ｍAh | 5020mAh | 4160mAh |
| ディスプレイサイズ | 6.67インチ | 6.53インチ | 6.67インチ | 6.6インチ |
| 本体サイズ(単位mm) | 164×76.5×8.1 | 162×77×9.1 | 165.75×76.68×8.8 | 164×75×8.7 |
| 重さ | 193g | 200g | 209g | 193g |
| ディスプレイタイプ | 有機EL(AMOLED) | DotDisplay | DotDisplay | 有機EL(AMOLED) |
| アウトカメラ | 1億800万画素 | 4800万画素 | 4800万画素 | 4800万画素 |
| インカメラ | 1600万画素 | 1300万画素 | 1600万画素 | 1600万画素 |
| ストレージ | 128GB | 64GB | 64GB/128GB | 128GB |
| 指紋センサー | 側面 | 側面 | 側面 | 画面内 |
| 5G | ✕ | ◯ | ✕ | ◯ |
| おサイフケータイ | ✕ | ◯ | ✕ | ✕ |
| 機種 | SIMフリー | Softbank | SIMフリー | au |
| 価格 | 34,800円(Amazon) | 21,600円(一括払い) | 29,800円(楽天市場128GB) | 42,740円(一括払い) |
Xiaomi Redmi Note 10 Proの性能は？コスパ最強？
プロセッサーは9S以上Mi 10 Lite 5G以下
CPUは Snapdragon732Gを搭載。Mi 10 Lite 5Gよりは劣るも、9S以上の性能を持っています。
下の画像は9SとMi 10 LiteのAnTuTuスコア。
Redmi Note 9S
Mi 10 Lite 5G
一般的に総合評価が30万点を超えると重いゲームもなんとか動き、40万を超えるとサクサク動くと言われています。
Note 10 Proは2つのスマホのちょうど間ですので、ギリギリ30万点いくかいかないかと予想されます。ですから、重いゲームをストレスなくプレイするには少し物足りないスマホと言えるでしょう。
バーテリーは申し分なし
バッテリーは申し分なしの5020ｍAh。
4160mAhのMi 10 Liteを使っている身として、5020ｍAhも必要か疑問に残りますね。外出時にゲームをしたり動画を見たりする時間が長くない限りは、余ってしまうと思います。
コロナ以前は、旅行を良くする方にとって大容量のスマホは重宝されたと思いますが、多くの人が家にいる時間が長い今、1日でこの容量を使い切るのは逆に難しいかなと。
サイズは？薄くなってる？
ディスプレイサイズは6.67インチとスマホの中でも大きい方でしょう。
ただ、重さは200gを切っています。これは厚さが他のXiaomiスマホと比べて薄いからと言えますね。Mi 10 Liteよりも0.6ミリ薄くなっています。
カメラは驚異の1億800万画素
このスマホの最大のポイントは、フロントカメラが1億800万画素であること。それに加えて、800万画素の広角カメラ、500万画素の接写カメラもついているので、カメラ性能が高いスマホを探していた方にはぴったりでしょう。
5Gやおサイフケータイは？
残念ながらNote 10 Proには5Gもおサイフケータイもついていません。
5Gとおサイフケータイ両方を求めるなら、Redmi Note 9Tのほうがいいですね。
防水防塵はIP53
防水防塵はIP53。これは塵やゴミなどの侵入を防ぐ防塵性能が「5」、防水性能が「3」であることを示しています。
防塵性能の最高レベルが6と言われているので、防塵においては比較的高い性能があるといえるでしょう。
防水については、5で完全防水（浸水しても問題ない）、4未満で水にかかっても大丈夫くらいと言われています。ですから、防水性能はそこまでといったところでしょう。お風呂で使用するのはやめたほうがいいですね。
キャリアではなくSIMフリー！
そして、Note 10 ProはなんとSIMフリーで購入可能。
アマゾンや楽天市場といったネットショッピングで購入することができます。
キャリアを変更せず、スマホ本体だけ変えたい方にはSIMフリースマホがいいですね。
ただ、Note 10 Proが自分の使用しているキャリアで使えない可能性があるので、買う前に使用できるか確認したほうがいいでしょう。
また、日本正規品とグローバル版では対応しているバンド、キャリアが異なるので購入するときは要チェック。
ちなみに、Note 10 Proの対応バンドは以下の通りです。
4G：FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
4G：TDD-LTE B38/40/41(2545-2650MHz)
3G：WCDMA B1/2/4/5/6/8/19
2G：GSM 850 900 1800 1900 MHzhttps://www.mi.com/jp/product/redmi-note-10-pro/specs
