Xiaomi Mi Watchの良かったところと悪かったところ【1ヶ月使用して】

コスパ最強スマートウォッチと言われる「Xiaomi Mi Watch」。

購入して約1ヶ月使ってみたので、レビューをしていきたいと思います。

使って見てわかったMi Watchの良かったところと悪かったところをご紹介。

筆者は以前、XiaomiのMi band4 を使っていたので、そちらと比較してどうだったのかも交えながらお伝えします。

Xiaomi Mi Watchの良かったところ悪かったところ【1ヶ月使用して】

良かったところ
  • ラウンド型のデザイン
  • 画面が大きくて見やすい&操作しやすい
  • 運動のモチベが維持できている
  • タイマーが使いやすい
  • ボタンでワークアウトやバイブレーションの停止が可能
  • バッテリーの持ちがいい
  • 充電がしやすい
  • 6000歩歩いたら教えてくれる
  • ストレスチェックができる
ラウンド型のデザイン

スマートウォッチでありながら、時計らしいラウンド型のデザインが魅力です。

アップルウォッチをはじめ、私が使っていたXiaomiのMi band4もラウンド型ではありません。

いろんなサイズやデザインのスマートウォッチが出てきて、好みは人それぞれだと思います。

 

ですが、その中でも時計を付けていると感じられるこのラウンド型が私は一番好きですね。

ラウンド型だとアナログ時計を表示させたときにナチュラルなのがいいところ。

画面が大きくて見やすい&操作しやすい

画面サイズは直径4.5cmと非常に大きく、見やすくて操作しやすい造りとなっています。

Mi band4は横に狭く、非常に使いづらいかった記憶があるので、これくらいの画面サイズは本当に使いやすい。

スマホで再生している音楽のスキップや停止で、推し間違えることはないですね。

運動のモチベが維持できている

Mi Watchは様々な数値を細かく記録してくれます。

運動習慣を作るために前回からどれくらい改善されているのか、どれくらい継続できているのかを数値でわかるのは重要だと思います。ですから、それができるスマートウォッチは非常に魅力的です。

Mi Watchは非常に多くの種目を選択できるので、それに合わせた計測をしっかりしてくれるのではないかと。(私は、ランニングを主に行っているので、他の種目がどんな計測をしてくれるか定かでありませんが…)

一例としてランニングの際に計測してくれる項目を挙げておきます。

ランニングの際に計測しれくれる項目

  • 走行距離
  • 走行時間
  • 活動カロリー
  • 合計カロリー
  • ペース(1kmごと)
  • 平均心拍数
  • 歩数
  • 積算上昇
  • 積算下降
  • 平均スライド
  • 最大酸素摂取量

下の画像のように細かく記録してくれます。

グラフで視覚化されているので非常にわかりやすいです。

一番下の画像のように、これまでの記録と比較してどれくらい改善されているのか教えてくれるので、モチベーションの維持はしやすいと思います。

タイマーが使いやすい

私は頻繁にタイマーを使うのので、タイマー機能が充実しているのもありがたいです。

予めよく使われる、1分、2分、3分、5分、10分、30分は用意されており、それをタップするだけでタイマーがスタートします。画面が大きいのでスクロールのストレスもないですね。

Mi band4 を使っていたときは、スクロールがやり辛くて大変だったのを覚えています。

ボタンでワークアウトやバイブレーションの停止が可能

Mi Watchには物理ボタンが2つ付いています。これらのボタンでアプリ選択画面とスポーツ種目の選択画面を開くことが可能。

それから、ワークアウトやタイマー・アラームのバイブレーションを停止することもできます。これは非常に便利。

走っているときなど、運動をした後は息が上がっていてホーム画面を開いてタップをするというのが大変でしたから、この機能は本当によかったです。

バイブレーションが鳴ったときは、すぐ止めたいという気持ちが働くので、この物理ボタンはストレスなく止められます。

バッテリーの持ちもいい

バッテリーの持ちも非常にいいです。正直最後にいつ充電したのか覚えてないレベル。

Mi Watchには常時点灯モードにすることができるので、これを使うとバッテリーの消費はけっこう大きい印象ですが、普段は消しおくと非常に長く使えます。

充電がしやすい

専用の充電器は、磁石でくっつく仕組みになっており、特にストレスなく充電をセットすることが可能。充電器自体も磁石に反応するので、このように磁石に反応する机の脚にくっつけておくことができます。

6000歩達成したら通知してくれる

6000歩歩く(ランニングも含む)と通知してくれるようになっています。

毎日6000歩以上歩くと健康に良いと言われているので、この数値を目標にするといいんじゃないでしょうか。

壁紙に何歩歩いたかわかるものもあるので、それと合わせて活用するといいでしょう。

ストレスチェックができる

Mi Watchは自動でストレス具合を計測してくれます。スマホアプリを使えば、どれくらいストレスがあるかグラフで見ることが可能。

数値は大きく、重度、中程度、軽度、リラックスに分かれ、日、週、月あたりにそれぞれどれくらい占めているのか見れます。普段かなりストレスを感じているなと感じる方は、使ってみるといいかもしれません。

正直、重度と中程度、軽度とリラックスの違いがよくわかりませんが、前の日や前の週と比べて、ストレス値が上がっている、下がっていると認識できることが重要だと思うので、うまく使えばストレス軽減につなげられると考えています。

逆に使ってみて感じたMi Watchの悪かった部分も紹介。

悪かったところ
  • すごい気に入ったデザインの壁紙は見つかっていない
  • 睡眠計測ができていないことがしばしば
  • 昼寝は計測されない?
  • 傷対策は必要
  • 使わない機能も多い
  • アプリ選択画面の配置を変えられない
すごい気に入ったデザインの壁紙は見つかっていない

まだ使い始めて1ヶ月で、いろいろな壁紙を試している段階ですが、そこまで気に入ったデザインが見つかっていません。

100枚の壁紙があるとはいえ、バリエーションが少ない印象です。

睡眠計測ができていないことがしばしば

寝てからある程度経ってから計測が開始され、本来6時間寝たのに3時間分しか計測されていないときや、まったく計測されていないときがしばしばあります。

起床時間は合っているのに、就寝時間が全然違うことがあります。この日は本当は24時くらいに寝ました。

もしかしたら、バンドが腕に合っていない可能性がありますが、Google検索すると「mi watch 睡眠 記録されない」というキーワードが出てくるので、同様な症状が出ている人はいるようです。

朝今日の睡眠の質をチェックしたときに、ちゃんと記録されてなかったらすごく悲しいですよね。「もう、しっかりしてよ!」って感じで一日が始まるので、ここはどうにかしてほしい部分です。

昼寝は計測されない?

お昼休憩で30分ほど寝るときがあるのですが、このときは睡眠は計測されません。

おそらく、時間が短すぎるからだと思われます。ただ、もしかしたら日中の計測はされないのかもしれません。

自分はやったことがないのでわかりませんが、夜間働いて日中寝ている方は、うまく計測されない可能性があります。

傷対策は必要

直径4.5cm厚さ約1.2cm と時計の中でも大きい部類です。なので、けっこうぶつけます。

普段気をつけていても、無意識にぶつけてしまったり、気づいたときにはぶつけたときの音が聞こえていたりしますね。

ですから、保護フィルムは付けたほうがいいと思いま。表面はゴリラガラス3で覆われており耐久性は高いですが、付けておくのに越したことはないでしょう。

ガラスフィルムの保護フィルムを見つからず、薄っぺらいものを付けているせいか上の写真のようにフィルムの上が少し傷が付いてしまいました。まぁ、保護フィルムだったらいいかなという感じですね。

使わない機能も多い

正直使わない機能や自動で計測してくれるけどあまり見ない機能も多いです。

あまり見ない機能は以下の通り。

  • 心拍数
  • スタンディング回数
  • 最大酸素摂取量
  • エネルギー
  • 血中酸素レベル

これらの機能は自動で計測しれくれますが、あまり恩恵を受けている感じはしません。

その他、気圧や方位など、あってもあまり使わない機能もありますね。

天気も1週間の天気はわかりますが、今日の3時間毎の天気が見れないので、あまり見ていない印象。

アプリ選択画面の配置を変えられない

アプリ選択画面で、配置を変えたり、使わないアプリを消したすることはできません。

このあたりのカスタマイズ性が上がるといいなと思っています。

最後に

いかがだったでしょうか。

まだ1ヶ月くらいしか使っていないので、使いこなせていない部分もありますが、参考になれば嬉しいです。

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