Xiaomi Redmi note 9TとRedmi 9Tのスペック比較！9SやMi 10 Lite 5Gとどう違う？

XiaomiよりRedmiシリーズのスマホが発表されました。

今回は発表があったRedmi note 9TとRedmi 9tを比較していきたいと思います。

私自身、Redmi note 9SやMi 10 Lite 5Gを使ってきたのでそちらも合わせて比べていきます。

Redmi Note 9SとMi 10 Lite 5Gの違いは？スペックやカメラ性能を比較！

Xiaomi Redmi note 9TとRedmi 9Tのスペック比較！

公式サイトに載っている情報をもとにスペックを表にしました。

※横にスクロールできます。

Redmi Note 9TとRedmi 9Tの違い

上の表から、発表されたNote 9TとRedmi 9Tの違いはまとめる以下のとおりですね

• プロセッサーはNote 9Tのほうがいい？
• 9Tのほうがバッテリー容量が1000ｍAh大きい
• Note 9Tは5Gとおサイフケータイが対応
• 9TはSIMフリーでNote 9Tはソフトバンク契約のみ

プロセッサーはNote 9Tのほうがいい？

Note 9TはMediaTek Dimensity 800Uを搭載。これはSnapdragon750と同じくらいと言われているので、Snapdragon662の9Tよりは性能が高いと言えます。

Mi 10 Lite 5GよりはCPU性能は少し低いと思われますね。

ただ、スマホゲームやブラウジングには特に問題なく使えるのではないでしょうか。

9TのSnapdragon662は今普及しているスマホの中では低スペックの部類だと思うので、価格に合わせて落としてきたなという印象です。

9Tのほうがバッテリー容量が1000ｍAh大きい

9Tは超大容量の6000ｍAh。個人的に6000ｍAhも必要かと疑問に思いました。

4160ｍAhのMi 10 Lite 5Gを使っている身として、1日でこの量を使い切るほうが難しいのではと感じています。

1日中、ゲームをしたり動画を見たりしない限り余ってしまうバッテリー容量でしょう。

Note 9Tは5Gとおサイフケータイが対応

Note 9Tの魅力は、2万円台で5Gとおサイフケータイが使えるところですね。

この価格でこの2つの機能を持ち合わせているスマホは今のところないと思います。

ただ、5Gの環境で使えるのは限られているので、現段階では5Gを活かすのはなかなか難しいといったところでしょう。

おサイフケータイについては、モバイルSuicaやQuick PayやID決済がしたい方にはおすすめ。

ただ、これも現在はPaypayや楽天Pay、LINE Payなどのバーコード決済が多くのところで使えるので、おサイフケータイがついてなくてもキャッシュレスが可能な状況です。

あったら電車乗るときなどに便利ですけど、なくてもそこまでキャッシュレスに困らないと思われます。

9TはSIMフリーでNote 9Tはソフトバンク契約のみ

Note 9Tはソフトバンクで契約しないと購入することができません。これは結構大きいですね。

SIMフリーで購入を希望する人が多いと思うので、なぜ独占してしまうのかよくわからないです。

コストパフォーマンス高いのにソフトバンクで契約しないといけないから辞める、という方は結構いるのではないでしょうか。

他のXiaomiのスマホと比べて

他のXiaomiと比べてたしかに価格は抑えられていますが、その理由としてストレージが64GBだけというのが大きいと思います。

もし128GBがあったら、Note 9Tは3万円近く、9Tも2万は超えてくるでしょう。

ちなみにRedmi note 9Sは64GBで24,800円。（Joshin WEBの価格）

note 9Sに比べたらNote 9Tのほうがコスパは高いので、ソフトバンク契約を気にしない方はNote 9Tを選ぶべきですね。

高いCPU性能を求めず、おサイフケータイもいらないなら９Tで十分でしょう。

あと個人的に、画面内指紋認証だったら嬉しかったです。Redmiシリーズはどれも側面ということですが、９Sを使っていたときに側面の指紋の反応が悪かった印象があったので、9Tもあまり期待できないですね。