Xiaomiの最新SIMフリースマホ「Xiaomi 11T」の日本発売が発表されました。
この記事では、コスパ最強Mi 11Lite 5Gと11Tどっちがおすすめか、スペックを比較しながら考察していきます。
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gと11Tを比較!
スペックの違いは以下の通り(※横スクロールできます)
Mi 11 Lite 5G | 11T | |
プロセッサー | Snapdragon780G | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
バッテリー | 4250mAh | 5000mAh |
ディスプレイサイズ | 6.55インチ | 6.67インチ |
本体サイズ(単位mm) | 160.53×75.73×6.8 | 164.1×76.9×8.8 |
重さ | 159g | 203g |
ディスプレイタイプ | 有機EL(AMOLED) | 有機EL(AMOLED) |
アウトカメラ | 6400万画素 | 1億800万画素 |
インカメラ | 2000万画素 | 1600万画素 |
ストレージ | 128GB | 128GB |
メモリ | 6GB | 8GB |
指紋センサー | 側面 | 側面 |
5G | ◯ | ◯ |
おサイフケータイ | ◯ | ✕ |
ドルビーアトモス | ✕ | ○ |
価格(税込) | 43,800円 | 49,800円(通常価格:54,800円) |
11Tのほうが優れている点は以下の通り。
- CPU/メモリ
- バッテリー
- アウトカメラ
- オーディオ
下の記事によると、AnTuTベンチマークスコアにおいて、MediaTek Dimensity 1200がスナドラ780Gより+26%の数値を出しているので、11T搭載の1200-Ultraでは、さらに差がでると予想されます。
https://nanoreview.net/en/soc-compare/qualcomm-snapdragon-780g-vs-mediatek-dimensity-1200
また、メモリも11Tのほうが2GB多い8GBなので、高処理が必要なスマホゲームをする方は、11Tのほうがいいかなと。
バッテリー持ちも11Tのほうがいいですね。ただ、Mi Lite 11 5Gを使っている身として、長時間ゲームをするなど、高処理が必要でない限り、11Lite 5Gの4250mAhで十分だと思います。
カメラに関しては、画素数が倍以上違うので、写真や動画撮影機能に重きを置くのであれば11T。しかし、インカメラは11Lite5Gのほうが性能が高いので、自撮り向きは11Lite5Gですね。
その他の機能で、ドルビーアトモスやハイレゾ対応の11Tを取るか、おサイフケータイ対応の11Lite5Gとるかでしょう。
あとは重さ。日常的に使うスマホの重さは非常に重要だと思います。慣れたら違いを感じられない部分ですが、軽いことに越したことはないかなと。
最後に価格。
Xiaomi公式サイトの定価は、11Tのほうが12,000円高いです。2021年10月末現在11Tは49,800円。しかし、Amazonを見てみると、11 Lite5Gが39000円台で売ってたりするので、安さでとるなら11Lite5Gですね。
参考にしてみてください!