4月から新生活を迎える大学生や新社会人の皆さん。
その中で一人暮らしを始める方は多いのではないでしょうか?
一人暮らしを始めるにあたり、何を揃えればよいのか、どんなものがあると便利なのか知りたい方がいると思います。
そこで、現在一人暮らしをしている筆者が便利がグッズやこれは必要!というものをピックアップしました。
家電と掃除道具については下の記事にまとめているので、今回は他のカテゴリーで必要なものをご紹介。
一人暮らしの掃除の頻度は?掃除道具や便利グッズも紹介!調理器具については下の動画をご覧ください。
一人暮らしに限らず生活に必要なもの(例:衛生用品や洋服、日用品)は今回省きます。
【新生活】大学生/新社会人の一人暮らしで必要なもの
まずは最低限必要なものをピックアップしました。
- 寝具
- 机と椅子
- ゴミ箱
- ハンガー
- 物干し竿
- カーテン
寝具
寝る場所は絶対必要ですね。ベッドか敷布団にするかは意見が分かれるところですが、筆者は敷布団派。
ベッドを置く予定の方は、物件を決める前に配置を考えておいたほうがいいでしょう。置こうと思ったら収納の扉が開かったり、ベランダに出るときにベッドをまたがないといけなかったりするので注意が必要です。
一人暮らしは比較的部屋が狭いので、まず敷布団で様子を見てからベッドにしたほうが後悔しないと思います。
机と椅子
ご飯を食べるときや、作業をするのに机と椅子は必要ですね。
ちゃんとしたデスクと椅子を用意するか、ローテーブルにソファor地べたにするか分かれるところ。
個人的にちゃんとしたデスクと椅子があったほうが快適になると思います。
確かにテレビを見ながらリラックスするときはローテーブルがあるといいかもしれません。
ですが、そこでご飯を食べたり、長時間作業したりするのにはあまり向かないかなと。猫背になりやすいし、リモート授業/リモートワークが増えている中で使いにくいと思います。
デスク+ローテーブルのパターンもありますが、狭い一人暮らしの部屋はどちらか一方のほうがいいでしょう。
ゴミ箱、ゴミ袋
ゴミ箱も必要ですね。
燃えるゴミ用とビニール/プラスチック用、それから缶/ペットボトル用があるといいと思います。
一人暮らしでもなるべく大きいサイズを選ぶことをおすすめ。ちなみに筆者は無印良品の30Lサイズのものを使用しています。
もちろんゴミ袋も必要。100均で30リットルくらいのゴミ袋を買っておくことをおすすめ。
ハンガーと物干し竿
洗濯をする際に必要なハンガーと物干し竿。部屋干しの人は、部屋干し用の物干しがあるといいでしょう。
ハンガーは、普段着る洋服をかける分+7個くらいは余分に持っておくといいと思います。
すべらないハンガーのほうがハンガーから洋服が滑る落ちる心配はないですが、濡れた洋服をハンガーに通すときに一発で入らない可能性があります。
下着やタオルを吊るすピンチハンガーも必須アイテム。一人暮らしの場合24ピンチ前後がちょうど良いと思います。
カーテン
カーテンも必要ですね。日差しを遮るためとプライバシーを守るため。
物件により窓やベランダの高さは様々ですので、テキトーなサイズを選ばないほうがいいです。
カーテンレールの滑車から地面までの高さを測って、丁度いいサイズのものを選びましょう。
トイレと風呂が一緒になっているユニットバスの物件では、シャワーカーテンも必要になります。
あると便利なもの
- 収納ボックス(洋服とその他)
- 電子レンジを置くユニットシェルフ
- 工具(カッター、ハサミ、メジャー、ドライバー)
- 自転車
- 延長コード
収納ボックス
収納ボックスにはよく使うものを入れておくのに便利です。出しっぱなしにしておくと部屋が散らかるので、使った後に入れる場所があると片付けや整理整頓が楽になります。つかい終わったらそこにしまうというのを習慣にできれば、ものの出し放しや置きっぱなしを減らせると思います。
あとは、書類や使用頻度の少ないものを入れておくのにもあるといいでしょう。
収納ボックスはいろいろなものがありますが、IKEAのTJENAという商品がおすすめ。低下価格でシンプルなデザインですので、インテリアを乱すことなく整理整頓ができます。
A4ファイルがすっぽり入る大きいサイズもあるので、書類の整理も非常に楽になります。
洋服を入れるのも、タンスよりは小さめの収納ボックスは活用するのがいいのではないかなと。タンスは備え付けの収納に入らないことがあるのと、外に出しておくと狭い部屋をさらに狭くするので注意したいですね。
電子レンジを置くユニットシェルフ
一人暮らしの家電として電子レンジは絶対に必要になると思います。そうすると、電子レンジを置く場所も必要になりますね。
冷蔵庫上というのもありですが、冷蔵庫が大きく上に乗せられない方や冷蔵庫の上は別の用途で使いたいという人がいると思います。そういう人は別にユニットシェルフのような家具を用意するといいでしょう。
違う段には収納ボックスを置いたり、本棚にできたりするので使い勝手はいいと思います。
ちなみに私が使っているのは無印良品のユニットシェルフ。
工具
普段の生活では最低限ハサミは必要ですね。何かを開封するときなど頻繁に使います。
あとはダンボールを開けるのにカッターがあるといいでしょう。
それから、引っ越ししたばかりは、家具の組み立てにドライバーが必要になる場面があります。六角レンチが付属されているケースもありますが、普通ネジにはドライバーでないと無理ですね。
あと、生活していてネジが緩んでしまうこともあるので、六角レンチを買っておくといいです。小さめのドライバーや六角レンチは100均で手に入ります。
部屋の寸法を計るのにメジャーも必須。先程述べたカーテンの高さ、それから、部屋の縦と横の長さ、クレーゼットのサイズを計るのにメジャーが必須となるでしょう。
家具を買って実際に置いてみたら収まらない!ということが起こらないように事前に測っておくべし。
自転車
一人暮らしには自転車がおすすめ。行動範囲が広くなります。
電車賃はばかにならないので、自転車でいけるのであれば、そちらを使ったほうが交通費の節約になるでしょう。
延長コード(電源タップ)
一人暮らしの部屋は、コンセントが少ないので、延長コードなしですべての電化製品を接続するのはほぼ不可能ですね。