鳴潮Ver.3.0の舞台はネオユニオンorラハイロイ?千咲が所属するスタートーチ学園とは?

注意
この記事では鳴潮の潮汐任務(メインストーリー)の2章第11幕のネタバレを含みます

広大な世界を冒険するオープンワールドRPG「鳴潮」。

その世界はまだ広がり続けており、漂泊者たちの旅は新たな局面を迎えようとしています。

これまで次なる舞台として「ネオユニオン」の名が有力視されていましたが、最新のメインストーリーで「ラハイロイ」という新たな地名が浮上。

さらに、新キャラクター「千咲」の登場と、彼女が所属する「スタートーチ学園」の謎が、今後の展開への期待を一層高めています。

特に、同学園のロゴに描かれたDNAらしきマークは、遺伝子学という新たなキーワードを提示しました。一体、バージョン3.0で私たちはどこへ向かうのか?この記事では、錯綜する情報と予測を整理し、読者の皆様が最も知りたいであろう未来のアップデートについて、徹底的に解説していきます。

鳴潮のアップデートは止まらない?
これまでの歩み

鳴潮が正式にリリースされて以来、運営はプレイヤーを飽きさせないためのアップデートを継続的に提供してきました。特に記憶に新しいのは、バージョン2.0で実装された新エリア「リナシータ」ではないでしょうか。

この大型アップデートでは、まずリナシータの主要都市である「ラグーナ」が開放されました。ラグーナは、その美しい水路や建築様式から、現実世界のイタリアを彷彿とさせる街並みが特徴です。これまでの「今州」が持つ東洋的な雰囲気とは全く異なる、新たな文化圏の登場は、多くのプレイヤーに新鮮な驚きを与えました。

さらに、バージョン2.4では、リナシータのもう一つの地域「セブンヒルズ」が実装されました。こちらは古代ローマの遺跡を思わせる荘厳な雰囲気が漂うエリアで、リナシータという一つの国の中に、さらに多様な文化や歴史が息づいていることを感じさせてくれます。

このように、鳴潮はプレイヤーの冒険心をくすぐる新たなフィールドを着実に提供し続けているのです。

次の大型アップデートはいつ頃になるの?

リナシータ実装のような大型アップデートは、今後どのようなペースで行われるのでしょうか。

鳴潮の運営は公式に「半年に1回の大型アップデート」を予定していると発表しています。バージョン2.0「リナシータ」が2025年7月に実装されたことを考えると、このペースを守るのであれば、次の大型アップデート、つまりバージョン3.0は、その半年後である2026年1月頃に実施される可能性が非常に高いと考えられます。

半年に一度、世界が大きく広がるというのは、プレイヤーにとって大きな楽しみの一つです。今からカレンダーに印を付けて、次なる冒険の始まりを心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。問題は、そのバージョン3.0で一体どの地域が実装されるのか、という点です。

次の舞台はネオユニオン?
それともラハイロイ?

これまで、バージョン3.0の舞台として最も有力視されていたのは「ネオユニオン」でした。

ゲーム内では既にその国名が言及されており、モルトフィー、ヴェリーナ、カカロ、そして黒海岸のアンコとアールトといった、計5人ものキャラクターの出身地であることが判明しています。彼らが次の物語の鍵を握ると考えれば、ネオユニオンが次の目的地となるのは自然な流れでしょう。

しかし、ここにきて新たな候補地が急浮上しました。その名は「ラハイロイ」です。

最新の潮汐任務、2章第11幕において、ガルブレーナが「ラハイロイで買った」という珍品を漂泊者に見せるシーンがありました。このようにメインストーリーの中で唐突に、しかし明確に新しい地名が示されたことで、「次の舞台はラハイロイではないか?」という考察が一気に広まったのです。

ネオユニオンは多くのキャラクターの故郷として背景が語られていますが、ラハイロイは最新のストーリーでプレイヤーの目の前に提示された、いわば「今最もホットな地名」です。運営がどちらへの伏線を優先するのか、現時点では断定できず、プレイヤーの想像を掻き立てています。

謎の新キャラ千咲」と遺伝子学の影

次期アップデート先の考察が盛り上がる中、2025年10月15日、鳴潮公式から全てのプレイヤーを驚かせる発表がありました。新キャラクター「千咲」の立ち絵が公開されたのです。

彼女の紹介文は以下の通りです。

『後悲鳴人類記事:交錯する星群れ』——千咲

「この閉こざされた世界は、私わたしが切きり開ひらきましょう!」——千咲

プロフィール>>

慎つつしみ深ぶかく実直じっちょく、冷静れいせい沈着ちんちゃくで凛りんとしたスタートーチ学園がくえんの学生がくせい、それが千咲ちさきである。

彼女かのじょにとってほとんどの問題もんだいは解析かいせき・解決かいけつが可能かのうな数理すうり問題もんだいに過すぎない。唯一ゆいいつ、彼女かのじょが計量はかる・裁断さいだんできないものは、純粋じゅんすいな感情かんじょうのみ――「切断せつだん」を司つかさどるからこそ、彼女かのじょは「繋つながり」を大切たいせつにするのである。

立ち絵の背景には現代的なビル群や観覧車が描かれ、千咲自身が身にまとう黒いセーラー服と相まって、次の舞台は現代日本をモチーフにした「学園都市」になるのでは、という予想が広がっています。

さらに注目すべきは、彼女が所属する「スタートーチ学園」と思われるロゴです。このロゴには、生命の設計図であるDNAを彷彿とさせる二重らせんのマークが組み込まれています。

このことから、この組織が単なる教育機関ではなく、遺伝子工学といった最先端の生命科学を研究している高度な機関である可能性がうかがえます。新エリアなのか、スタートーチ学園という組織そのものを指すのかは不明ですが、物語の核心に迫る重要な存在となりそうです。

>>鳴潮のリナシータ編(Ver2.0~2.7)実装キャラの声優&代表作一覧!

衝撃のコラボは遺伝子学と結びつく?

そして忘れてはならないのが、2026年に予定されている大型コラボレーション、「サイバーパンク エッジランナーズ」との共演です。

当初、このコラボはネオユニオンがサイバーパンク的な近未来都市であることの根拠とされていました。しかし、「スタートーチ学園」が遺伝子学を研究している可能性が浮上したことで、新たな視点が生まれます。

「サイバーパンク」というジャンルの根幹をなすテーマの一つに、「テクノロジーによる人体改造」や「生命への介入」があります。スタートーチ学園が遺伝子レベルでの研究を行っているとすれば、それはまさにサイバーパンクの世界観と直接的に結びつきます。もしかすると、学園都市の華やかな表の顔とは裏腹に、その内部では過激な遺伝子操作や人体強化の研究が行われているのかもしれません。

2026年に実装予定のサイバーパンクコラボでは、このスタートーチ学園の研究が物語の中心となり、鳴潮の世界に新たな倫理的な問いを投げかける、深遠なストーリーが展開されるのではないでしょうか。

まとめ

長くなりましたが、鳴潮の次なる舞台と新キャラクター、そしてコラボに関する最新情報をまとめます。

  • 次の大型アップデートは2026年1月頃?
    運営が公言している「半年に1回の大型アップデート」というペースから、バージョン3.0は2026年の初頭に実装されると予測されます。
  • 新エリアはネオユニオンかラハイロイか?
    これまでの伏線から「ネオユニオン」が有力視されていましたが、最新のメインストーリーで「ラハイロイ」という地名が登場し、次の舞台を巡る考察は新たな局面を迎えています。
  • 新キャラクター「千咲」と
    「スタートーチ学園」が登場

    黒いセーラー服姿と背景の現代的な都市風景から、次の舞台は日本をモチーフにした「学園都市」の可能性が浮上。彼女が所属する「スタートーチ学園」が物語の中心となるかもしれません。
  • スタートーチ学園は遺伝子学を研究?
    公開されたロゴにDNAらしきマークが含まれていることから、同学園が最先端の遺伝子工学などを研究している可能性が濃厚です。これが今後のストーリーの鍵を握るでしょう。
  • サイバーパンクコラボとの関係性は?
    スタートーチ学園の遺伝子学研究は、「サイバーパンク エッジランナーズ」のテーマである人体改造と深く結びつく可能性があります。コラボを通じて、よりシリアスで深みのある物語が展開されるかもしれません。

謎が謎を呼ぶ展開に、漂泊者たちの興奮は最高潮に達していることでしょう。新たな地名、新キャラクター、そして遺伝子学という新たなキーワード。これらのピースが組み合わさった時、鳴潮の世界は私たちにどのような景色を見せてくれるのでしょうか。公式からの続報を、心して待ちましょう。

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