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鳴潮(Wuthering Waves)のVer.2.8アップデートで追加された新エリア「穂波市」。
そこで漂白者たちを出迎えてくれたのが、なんとも言えない愛くるしさとシュールさを兼ね備えたマスコットキャラクター「ナミポン」です。
登場するやいなや、その独特な見た目と声、そして公式が投下した「謎の耐久動画」によって、SNSや動画サイトで大きな話題となっています。これまで旅の相棒として親しまれてきた「アブ」の座を脅かす存在になるのでは?と、一部ではマスコット抗争の勃発すら噂されているとか。
この記事では、そんなナミポンの担当声優(CV)や代表作、話題沸騰中の「中毒性がヤバい歌」、そして物語での活躍について解説します。ナミポンの「ボボボ」という声が頭から離れないという方は、ぜひ最後までお付き合いください。
ナミポンとはどんなキャラクター?
ナミポン
穂波市の守護神(自称)
「穂波市」の記憶を宿しており、かつては市民の暮らしや交通を守っていた
悲鳴のあと実態を得たナミポンはかつての穂波市の住民たちの願いを受け継ぎ特別な力を持つようになった
穂波市の地形に詳しく、散らばる周波数を操る力を持っている… pic.twitter.com/S2Psipb3EI— 由華@鳴潮 (@Yuka_wuwa) November 14, 2025
Ver.2.8の舞台となる「穂波市」で出会うことになるナミポン。そのユニークなデザインは一目見ただけで忘れられないインパクトがあります。
モデルはおそらく「カピバラ」で、全体的に茶色く丸みを帯びたモチモチとしたボディが特徴です。特に注目なのは、胸の白い毛並みが「ラテアート」のような模様を描いている点と、首元にあしらわれた上品なリボンです。穂波市のおしゃれな雰囲気にマッチした、洗練されたマスコットと言えるでしょう。
SNS上では「無駄にプリケツなのが可愛い」「モチモチ感がたまらない」と話題になっており、既存のマスコット「アブ」とはまた違った、ゆるい癒やしキャラとして人気を博しています。
ナミポンの声を担当している
声優(CV)は誰?
ナミポンのあの独特な、少し気の抜けた可愛らしい声を担当しているのは、声優の松本沙羅(まつもと さら)さんです。
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松本さんのプロフィールは以下の通りです。
- 名前:松本 沙羅(まつもと さら)
- 生年月日:1992年5月25日
- 所属:ケンユウオフィス
特徴:クールな少年役から凛とした女性役、そしてナミポンのようなマスコットまで幅広くこなす実力派
ナミポンのような脱力系の声を聞くと驚くかもしれませんが、実は普段はカッコいい役柄を演じることが多い声優さんでもあります。
松本沙羅さんの主な代表作
松本沙羅さんがこれまでに演じてきたキャラクターをいくつかご紹介します。ナミポンとのギャップに注目です。

BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT
GENERATIONS(雀乃なみだ 役)
人気忍者アニメ『BORUTO』では、第十五班のメンバーである雀乃なみだを演じています。泣き虫ながらも成長していく可愛らしい少女の役です。この音とまれ!(来栖妃呂 役)
琴をテーマにした青春アニメ『この音とまれ!』では、主要キャラクターの一人である来栖妃呂を担当。まっすぐで情熱的な性格のキャラクターを熱演しました。半妖の夜叉姫(日暮とわ 役)
『犬夜叉』の続編にあたる本作では、なんと主人公の一人である日暮とわを演じています。男装の麗人のようなクールな外見と、妹思いの優しい心を持つ難しい役どころを見事に演じきり、知名度を一気に高めました。ヘブンバーンズレッド(月城最中 役)
人気ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』では、第30G部隊の月城最中(つきしろ もなか)を担当。「現役最強のセラフ使い」と称される武人のようなキャラクターで、非常に低音の効いたカッコいい声が特徴です。
特に『半妖の夜叉姫』の主人公・日暮とわ役や、『ヘブンバーンズレッド』の月城最中役のようなイケメンボイスと、ナミポンの声を聴き比べると、その演技幅の広さに驚かされます。
YouTubeで公開された
「ナミポンの歌」への反応は?
ナミポンを一躍ネットミームの域まで押し上げたのが、2025年11月24日に鳴潮公式YouTubeチャンネルで公開された動画です。
タイトルやサムネイルは可愛らしいものの、中身はナミポンが「ボボボ?ボバボボ――」と謎のフレーズをひたすら歌い続ける動画でした。しかも再生時間は驚愕の「30分」。この公式による斜め上の供給に対し、ユーザーからは困惑と笑いの声が上がっています。
- 公式へのツッコミ
「開発疲れすぎておかしくなったのか」「熱がある時に見る夢みたい」「定期的に狂うのが鳴潮運営」といった、シュールなネタを全力で投下する公式への愛あるツッコミが殺到しました。 - 中毒性と長さへの戦慄
たった数分のPVかと思いきや30分もあったことに、「気狂うレベル」「無駄に高クオリティな無駄動画」と衝撃が走りました。また、そのメロディは「脳内で無限再生される」「電子ドラッグ」と評され、作業用BGMとして活用する猛者も現れています。 - 世界観とのギャップ
「穂波市が滅んだ理由はこれを聞き続けたからでは」「こいつこそが真の鳴式(Tacet Discord)だろ」など、シリアスな世界観と絡めた大喜利も展開され、大きな盛り上がりを見せています。
メインストーリーでの活躍とアブの嫉妬
ナミポンは広報用マスコットにとどまらず、メインストーリーでもしっかりと登場します。
特に話題なのが、既存の相棒キャラクター「アブ」との関係性です。物語終盤、ナミポンと親しげにする漂白者を見て、アブが露骨に嫉妬するような表情を見せるシーンがあります。
ナミポンにジェラシーを燃やすアブが面白い pic.twitter.com/B6NUen8ISe
— ザクロレモン・シトラスブルー (@ZL_PGR124) November 23, 2025
新参者のナミポンに自分のポジションを奪われるのではないかと危機感を抱いているようで、そのやり取りが「可愛い」「アブが焦ってる」とプレイヤーを和ませました。
シリアスな展開が続く中で、ナミポンとアブのマスコット対決(?)は数少ない癒やしポイントとなっています。
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プレイヤーのナミポンに対する評価
声の印象については「癒やし」と「可愛さ」を評価する声が圧倒的です。「ナミポンの声を聞くと安心する」「顔と声の親和性が高すぎる」「あの気が抜ける声が好き」といった意見が多く、松本沙羅さんの演技が見事にハマっていることがわかります。特に、探索や戦闘で疲れた心に、あのおっとりとした声が染み渡るようです。
一方で、Ver.2.8の「シリアスな世界観」とのギャップに、ある種の「狂気」を感じるプレイヤーも少なくありません。「シナリオ展開が辛くてしんどい状況なのに、ナミポンの声だけがほのぼのとしていて、逆に怖くなってきた」「ナミポンの声で脳みそが溶ける」といった感想も見受けられます。
ナミポンは単なる可愛いマスコットに留まらず、鳴潮という作品に新たな「彩り(あるいは混沌)」を加える重要なキャラクターとなったと言えるでしょう。
まとめ
Ver.2.8のアイドル、ナミポンの魅力について解説しました。
ナミポンは穂波市のマスコットで、カピバラ×ラテアートのような見た目が特徴
声優は松本沙羅さん。クールな役柄とのギャップが凄い実力派
公式の「30分耐久動画」は、その狂気と中毒性でファンの度肝を抜いた
メインストーリーでは、相棒アブを嫉妬させるほどの存在感を発揮
まだナミポンの「ボボボ」ボイスを聞いていない方は、ぜひゲーム内や動画で体験してみてください。その不思議な中毒性の虜になること間違いなしです。

