一人暮らしでどういった物が必要で必要でないのか、疑問に思っている方がいるンではないでしょうか?
今回は一人暮らしで必要ないものにフォーカスして述べていきます。
私自身が一人暮らしを始めて買ったけど手放しもの、最初から必要ないと感じ買っていないものについて紹介していきます。
いらないものは極力買いたくない、必要最低限の暮らしをしたい!という方の参考になれば嬉しいです。
一人暮らしで必要ないものは?
買ったけど手放したもの
まずは一人暮らしを始めてから買ったけど、最終的に使わなくって手放したものについて。
初めにピックアップすると以下の5つになります。
- バスタオル
- ケトル
- 衣装タンス
- 電気ストーブ
- 間接照明
バスタオル
バスタオルは一人暮らしを始めてから長い期間使っていました。
ところが、2020年の長い梅雨でバスタオルが全然乾かなかったことを目の当たりにし手放すことに。
代わりに無印のフェイスタオルを使っています。このタオルを使う前はバスタオルじゃないとダメだろうと予想していましたが、案外フェイスタオルでもいけましたね。改めて慣れの問題なんだと実感。
フェイスタオルを3、4枚用意しておけば、毎回洗濯してもローテーションで新しいタオルが使えるのでおすすめです。バスタオルのように場所をとらないので保管も楽ですね。
ケトル
自炊しない人は必須アイテムだと思いますが、自炊しない人はやかんや鍋で代用できるでしょう。
私自身自炊をするので、鍋で沸かせば大丈夫と感じることが多かったですね。時短になると思ってケトルを買ったものの、使う機会が少なく保管に場所を取るだけであまり活かせませんでした。
あと、ケトルがあるとどうしてもインスタントで済ませてしまおうという考えが働くので、しっかり自炊をしようと考えている方は、買うべきではないと思います。
衣装タンス
一人暮らしを始めるにあたって、実家にある衣装タンスをそのまま一人暮らしの家に持っていこうと考えている人が多いのではないでしょうか。
私自身、一人暮らしを始めるときに、実家に置いてあった衣装タンスを持っていきました。しかし、押入れに入らず部屋を狭くするだけだったのでしばらくして捨てることにしました。 代わりに、押し入れに入る無印のコンパクトな収納ボックスを使っています。
衣装タンスは押入れに入らない大きいサイズが多いので、一人暮らしの狭い部屋にはあまり向かないかなと。 衣装タンスを使いたい方は、予め押入れに入るサイズかどうか測っておくのがいいでしょう。
それから、なるべく洋服を増やしたくないと考えている人は、衣装タンスを置くべきではないでしょうね。コンパクトな収納に収まる最低限の服だけと決めると、無駄遣いをしなくなりやすいと思います。
電気ストーブ
寒い冬を乗り越えるため、エアコンやヒーター、電気ストーブといった暖房器具が必要に感じますね。
私は電気ストーブをチョイスし一時期使っていましたが、手放してしまいました。 エアコンは備え付けのがあるものの、10年以上前に製造されたもので電気代が馬鹿にならないと感じて使っていません。 電気ストーブのほうがファンヒーターに比べて安価に売っていたので購入。
しかし、電気ストーブの一点しか暖かくできないところがネックに感じました。足だけは温かくできるけど体全体は寒いといった感じでうまく使えませんでしたね。
その割に電気代がけっこうかかったので、これだったらなくていいかなと思い手放してしまいました。 一人暮らしの狭い部屋では、部屋全体を暖かくできるエアコンかファンヒーターのほうがいいと思います。
他のネットの記事を見た感じ、エアコンが一番電気代がかからないといった印象を受けたので、エアコンを使うのがいいと思います。
ただ、賃貸によっては私の部屋のように古いエアコンが備え付けられているケースがあるので、必ずしも一番安くはならないかなと。
間接照明
一人暮らしで部屋が一つしかないと間接照明があまり有効活用できないですね。 デスクで勉強する方は、手元を明るくするものがあったほうがいいと思います。
ですが、スマホやパソコンをメインに使う作業ならあまり必要ないと。
私は読書灯として間接照明を購入しましたが、あまり活かせませんでした…
確かに、あったらおしゃれにはなるものの、使う機会が明確にあり、頻度が高くないとあまり便利に感じませんね。
部屋が狭いので備え付けの照明で十分と感じる方が多かったです。
最初から買っていないもの
続いて、一人暮らしを始めたときから、買っていないもの。
- パジャマ
- ベッド
- テレビ
- ソファ
- ローテーブル
パジャマ
特に男性の方はパジャマ(寝間着)がなくてもいいのではないでしょうか。 部屋着と外出時の服に加えパジャマも用意するとなると、服が増えますし洗濯も大変ですね。洗濯を考慮すると2組必要になるので、洋服を増やしたくない方には向かないと思います。
部屋着とパジャマを一緒にしてしまうのが楽ですね。 最近はコロナの影響でオンライン授業やリモートワークが増え部屋でいることも多いので、着替えるのが面倒に感じる人も多いでしょうから、こうするのがいいと思います。
ただ、起きたら着替えないと気がすまない方はパジャマを用意してもいいでしょう。そういう方は部屋着をなくして、起きたらいつでも外出できる格好に着替えるが楽ではないでしょうか。
女性の方はパジャマがないとダメ!という方が多いと思いますので、最終的には自分が一番快適だと感じる選択をするのが最善かなと思います。
ベッド
ベッドを置くか置かないについては賛否両論あるところですが、私は必要ないと感じています。
一人暮らしの狭い部屋、特に6.5畳以下の部屋にベッド置き、それに加えて必要な家具家電を置くとなるとほとんど空いている場所がなくなるでしょう。部屋での生活が快適になりにくいと思います。
あと、備え付けの収納を考慮すると、ベランダや窓に並行になるように置くケースが多いです。こうすると、ベランダがある人はベランダに出るときにベッドをまたぐか、横のギリギリのスペースを通らなくてはなりません。
私の部屋もベッドを置くならベランダの窓につける形になり、洗濯物を干すときに毎回ベッドの上を通らなければなりませんでした。それだけはしたくないですね。
現在はマットレス一枚で生活しています。特に快適に寝れないと感じたことはないですね。実家ではベッドを使っていたので、それと比較しても大差ないといった感じです。
マットレスで寝る方は、高反発の素材を選ぶのがいいと思います。
テレビ
テレビもいらないと思います。 映画やドラマ、アニメはビデオ配信サービスで見れますし、バラエティはYouTubeやその他の配信サービスで代替できるでしょう。スポーツもDAZNで十分ですね。(サッカーの代表戦が見れないのは残念ですが…)
テレビは間にコマーシャルが多く、時間の束縛が多いのがネック。特に見たい番組もないのでチャンネルをテキトーにまわしてみる方がいるのではないでしょうか。
実家にいるときは筆者もよくやっていましたが、今思うともったいなかったと感じていますね。
ソファ、ローテーブル
ソファとローテーブルもセットでいらないと思います。
確かに、リラックスする場所としてあったら快適な家具ですが、一人暮らしの狭い部屋には向かないかなと。 ご飯を食べるときも作業をするときもソファとローテーブルを使うのなら採用してもいいですが…
それなら、ちゃんとしたイスとデスクを用意し、そこで食事を摂ったり、勉強や作業したりするほうが、使い勝手がいいと思います。
まとめ
一人暮らしの部屋は比較的狭いので、あまり大きいものをは置かないほうが快適に過ごせますね。
固定観念に縛られず、コレがなくても大丈夫かも!というものは積極的に減らしていくのがいいでしょう。