【2025年最新】アニメ調OWアクションRPGのリリース予定は?無限大ANATAやNTEはいつ?

「原神」や「鳴潮」といった大作アニメ調オープンワールドRPGに夢中になっている皆さん。

広大な世界を駆け巡り、魅力的なキャラクターたちと出会い、強大な敵に立ち向かう毎日は本当に楽しいものですよね。しかし、一つの冒険が落ち着いてくると、ふと「次に来る、心躍るような新しいゲームはないだろうか?」という気持ちが湧き上がってくるのではないでしょうか。

特に、スマホやPCで気軽に楽しめるソーシャルゲームの世界では、次々と新たな期待作が生まれています。この記事では、そんなあなたの「次なる冒険」の候補となる、今後リリースが予定されている注目のアニメ調アクションRPGやOW(オープンワールドゲーム)を徹底的に調査しました。

各ゲームが持つ独自の世界観やシステム、そして最も気になるリリース日について、最新情報と共にお届けします。あなたの知らない、新たな”沼”がここにあるかもしれません。

2025年以降リリース予定の新作
アニメ調OW/アクションRPGゲーム一覧

この記事では、数ある新作タイトルの中から特に注目度の高いアニメ調アクションRPG6作品をピックアップしてご紹介します。

  • デュエットナイトアビス
  • アークナイツ:エンドフィールド
  • Neverness to Everness (NTE)
  • 無限大ANATA
  • アズールプロミリア
  • 白銀の城

デュエットナイトアビス

  • 開発元 :Hong Kong Spiral Rising
  • リリース日:2025年10月28日(火)
  • ジャンル:アクションRPG
    (※オープンワールドではない)
  • デバイス:iOS、Android、PC

「デュエットナイトアビス」(通称:デナアビ)は、Hong Kong Spiral Risingが開発するアクションRPGです。

アニメ調の美麗な3Dグラフィックで描かれる世界で、爽快感あふれるスピーディーな戦闘が楽しめます。近接武器と遠距離武器を同時に装備し、状況に応じて瞬時に切り替えながら戦うのが特徴。さらに、パルクールアクションによって空中を自在に駆け巡ることができ、立体的な戦闘と探索が可能です。

ゲームの基本的な流れは、ステージをクリアしてキャラクターや武器を強化していく、いわゆるハックアンドスラッシュの要素が強い作品となっています。

デュエットナイトアビス最大の注目点は?

このゲームが業界内外から大きな注目を集めている最大の理由は、「キャラクターと武器のガチャを完全に廃止する」という大胆な決断にあります。これは、過去のベータテストでプレイヤーから寄せられた「ガチャのすり抜けが辛い」「スタミナ制限で好きな時に遊べない」といった意見を真摯に受け止めた結果です。

この「ガチャ廃止」に伴い、ゲームシステムは以下のように大きく変わります。

  • 全キャラクター・武器が無料で入手可能に
    ゲーム内のステージを周回して「かけら」と呼ばれるアイテムを集めることで、全てのキャラクターと武器を無課金で入手できるようになります。これにより、運に左右されることなく、努力すれば必ず目当てのキャラクターや武器を手に入れられます。
  • 「時間」か「お金」かを選べる
    プレイスタイル

    もちろん、「周回する時間がない」というプレイヤーもいるでしょう。そういった方向けに、キャラクターや武器の「かけら」をショップで直接購入する手段も用意されます。これは単なる「Pay-to-Win(お金を払えば勝てる)」ではなく、プレイヤーが自身のライフスタイルに合わせて「Time-to-Win(時間をかけて勝つ)」かを選択できる、新しい形と言えるでしょう。
  • スタミナ撤廃とAIによる自動周回機能
    プレイヤーの「もっと遊びたい」という声に応え、プレイ時間を制限していたスタミナ制度が完全になくなります。さらに、素材集めの負担を軽減するため、AIが自動でステージを周回してくれるアシスト機能も導入予定です。これにより、他の作業をしながらでも効率的にゲームを進めることが可能になります。

デュエットナイトアビスのリリース日はいつ?

「デュエットナイトアビス」のリリース日は、

2025年10月28日(火)に決定しています。対応プラットフォームはiOS、Android、PCです。ガチャに代わる新たな収益モデルとして、キャラクターの見た目を変えるスキン(コスチューム)販売を主軸に据え、長期的な運営を目指すという本作の挑戦が、今後のソシャゲ市場にどのような一石を投じるのか、大きな注目が集まります。

アークナイツ:エンドフィールド

  • 開発元:Hypergryph
  • リリース日:2026年初頭?
  • デバイス:PlayStation 5/PC/iOS/Android

人気タワーディフェンスゲーム「アークナイツ」の世界観を受け継ぐ新作、「アークナイツ:エンドフィールド」。

本作はHypergryphが開発を手掛ける「3Dリアルタイム戦略RPG」で、基本プレイは無料です。

SFと終末感が漂う独特の世界観はそのままに、ゲームジャンルを大きく変えて登場します。同じオープンワールド風のゲームとして「原神」や「鳴潮」が比較対象に挙げられがちですが、本作は爽快なアクションよりも「工業生産」や「開拓」といったシミュレーション要素に重きを置いている点で、全く異なる体験を提供してくれます。

アークナイツ:エンドフィールドのゲームシステムは?

本作の最大の特徴は、戦闘よりもむしろ

「工業・開拓システム」にあります。プレイヤーは拠点から各地に電力を供給し、様々な施設を建設して生産の循環システムを構築していきます。回復アイテムを自動で備蓄したり、探索に必要な爆弾などのアイテムを生産ラインで自動化したりと、自分だけの基地を効率的に発展させていく過程がゲームの核となります。そして、この工業システムを発展させることが、新たな探索ルートの発見に繋がるなど、探索と密接に連携している点が非常にユニークです。

戦闘は4人パーティで行いますが、操作するのは1人のキャラクターを切り替える方式です。アクション性は控えめで、全体のテンポは比較的ゆっくり。特筆すべきは、パーティ全体で一つのスキルゲージを共有する点で、「誰のスキルを、どのタイミングで使うか」というリソース管理と戦略的な判断が強く求められます。派手なアクションや爽快感を求めるなら「原神」や「鳴潮」に軍配が上がるかもしれませんが、じっくり腰を据えて戦略を練るのが好きなプレイヤーにはたまらないシステムと言えるでしょう。

アークナイツ:エンドフィールドの
注意点とリリース日は?

注意したいのがガチャシステムです。2025年1月のクローズドベータテスト(CBT)時点の情報では、いわゆる「天井」(確定で最高レアが排出されるまでの回数)が次のガチャに引き継がれない仕様でした。これは、計画的にガチャを引ける「原神」や「鳴潮」に慣れているプレイヤーにとっては、少し厳しい仕様かもしれません。

ただ、この辺りのシステムはCBT参加者の意見など見て、変更になる可能性があります。

そして気になるリリース日ですが、2025年9月に行われたAppleのイベントにて、iPhone17 Proの実機プレイ映像として本作が使用されました。その際のAppleのプレスリリースに、「アークナイツ:エンドフィールド」が2026年初頭にリリースされる見込みであると記載されていたことが判明。

公式発表ではないものの、かなり信憑性の高い情報と言えるでしょう。対応デバイスはPlayStation 5、PC、iOS、Androidが予定されています。なお、本作は9月に開催される東京ゲームショウ2025にも出展予定で、そこで更なる詳細やCBTからの変更点が明らかになることが期待されます。

Neverness to Everness (NTE)

  • 開発元:Hotta Studio
  • リリース日:未定(2回のCBT実施済み)
  • デバイス:PlayStation 5/PC/iOS/Android

「幻塔(Tower of Fantasy)」で知られるHotta Studioが開発する、完全新作の都市型オープンワールドRPGが「Neverness to Everness」、通称「NTE」です。

プレイヤーは「鑑定士」と呼ばれるハンターとなり、都市で発生する怪奇現象を調査し、その裏に隠された謎を追います。物語のテーマは「異常現象」と少しダークですが、進行はコメディタッチで、キャラクターの感情表現が豊かな派手なムービー演出が多用されているのが特徴です。「ゼンレスゾーンゼロ」の雰囲気に近いと感じる人もいるかもしれません。

NTEの戦闘や探索はどうなっているの?

戦闘は、キャラクターを切り替えて戦うスワップアクションが基本です。「鳴潮」のように、キャラクターを切り替えると前のキャラクターが一時的に場に残り、共闘してくれます。ただし、場に残ったキャラクターもダメージを受けるため、戦略的な判断が必要です。スキルや必殺技のクールタイムが長めに設定されている一方で、特定の属性を順番に使うことで特殊効果を発動させる「属性コンボ」や、ジャスト回避、パリィといったアクション要素も盛り込まれています。

探索の最大の特徴は、ストーリーの進行によってマップそのものが変化していく点です。怪奇現象によって同じ場所が全く違う姿に変わるなど、謎解きをしながら進んでいく形式は、プレイヤーを飽きさせない工夫として高く評価されています。ただし、光を使った視覚的な演出が多いため、人によっては画面酔いしやすい可能性がある点には留意が必要です。

NTEのリリース日はいつ頃になりそう?

NTEのリリース日はまだ正式に発表されていません。しかし、すでに2回のCBTを実施しており、開発は順調に進んでいると見られます。東京ゲームショウ2025への出展も決定しており、ここでの発表が期待されます。

リリース時期を予想する上で一つ考えられるのが、同じ都市型オープンワールドの大本命である「グランド・セフト・オート6(GTA6)」(2026年5月26日発売予定)との競合です。話題性を最大化するため、この巨大タイトルとの直接対決は避けたいと考えるのが自然でしょう。このことから、

2026年5月よりも前、先に紹介した「アークナイツ:エンドフィールド」と近い、2026年初頭から夏にかけてのリリースが有力ではないかと予想されます。

>>NTEは原神や鳴潮を超える覇権ゲーにならない?ベータテストの評価は?

無限大ANATA

  • 開発元:NetEase
  • リリース日:未定

「荒野行動」や「IdentityV 第五人格」、最近だと「マーベル・ライバルズ」などで知られるNetEaseが手掛ける、こちらも都市型オープンワールドRPGです。

当初は「Project Mugen」という名称で発表されていましたが、後に正式名称が「無限大ANATA」に変更されました。公開されたトレーラーでは、ビル群の間をワイヤーアクションでスパイダーマンのように飛び回る、爽快感あふれる移動シーンが大きな話題を呼びました。

無限大ANATAの最新情報と今後の展開は?

2024年12月に公式トレーラーが公開されて以降、しばらく新たなゲーム映像などの続報がありませんでした。しかし、2025年9月に入り、東京ゲームショウ2025への出展が正式にアナウンスされ、ファンの期待が再び高まっています。最初の映像公開から約1年が経過することもあり、そろそろ第1回目のCBTが実施されるのではないかと噂されています。リリース日を含め、具体的なゲーム内容や今後のスケジュール感については、東京ゲームショウで何らかの発表があると考えて間違いないでしょう。

アズールプロミリア

 

  • 開発元:Manjuu Studio
  • リリース日:未定
  • 対応デバイス:PlayStation 5, iOS, Android

大人気スマートフォンゲーム「アズールレーン」の開発元、Manjuu Studioが送る完全新作ファンタジーRPGが「アズールプロミリア」です。「星霊と一緒に成長していくファンタジーワールドRPG」をテーマに、「キボ」と呼ばれる精霊のような不思議な生き物たちが暮らす世界での冒険が描かれます。

公開された映像からは、「原神」のような美しいファンタジー世界と、「鳴潮」を彷彿とさせるスタイリッシュなアクションが融合した、非常にクオリティの高い作品であることがうかがえます。

アズールプロミリアの独自性とは?

本作の最大の特徴は、相棒となる「キボ」との共生です。プレイヤーは野生のキボを捕獲し、仲間にすることができます。仲間になったキボは、背中に乗ってフィールドを移動したり、戦闘で共闘したりするだけでなく、火おこしや水やりといった探索中の様々な場面で手助けをしてくれる、まさにパートナーと呼べる存在です。

戦闘は3人の操作キャラクターと、それぞれが連れる1匹のキボでパーティを編成し、キャラクターを切り替えながら戦うアクション性の高いシステム。さらに、育てたキボでチームを組んで他のプレイヤーと対戦するコンテンツも用意されているようです。2025年8月には中国で初のオンラインCBTが実施されるなど開発は活発化しており、東京ゲームショウ2025では日本初となる試遊台の設置が決定しています。ベールに包まれていたゲームプレイを、いよいよ直接体験できる機会となりそうです。リリース日についてはまだ未定ですが、今後の発表に期待しましょう。

白銀の城

  • 開発元:Elementa
  • リリース日:未定

2025年5月に最初のPVが公開され、その圧倒的なグラフィッククオリティで一躍注目タイトルに躍り出たのが、Elementa開発の「白銀の城」です。

本作は産業革命時代のイギリスをモチーフにした幻想的な都市「シルバニア」を舞台とする、次世代アニメ調の都市型オープンワールドRPG。Unreal Engine 5で構築されたヴィクトリア様式の美しい街並みは、PVだけでも息をのむほどの作り込みです。

白銀の城のユニークなゲームプレイとは?

プレイヤーは探偵となり、街に潜む陰謀を暴いていきます。ゲームプレイの柱は「探偵パート」と「バトルシステム」、そして「都市の探索」です。探偵パートでは、NPCをスキャンして情報を盗み見る特殊能力を駆使し、人間に化けた人狼などの犯人を見つけ出します。時には自白剤を使うといった過激な尋問も可能だとか。

バトルは最大4人のパーティを切り替えながら戦うアクションバトル。そして探索で最も目を引くのが、空を飛ぶ馬の存在です。この馬は地上をドリフト走行するだけでなく、翼を広げて大空へ羽ばたき、高層ビルが立ち並ぶ都市を立体的に移動できます。さらに、街の不動産を購入して経営し定期収入を得たり、自分の探偵事務所をカスタマイズしたりと、多彩なサブコンテンツも用意されています。

まだ最初のPVが公開された段階で、CBTや東京ゲームショウへの出展に関する情報はなく、リリース日はまだかなり先になることが予想されますが、その独自の世界観とゲームシステムから、今後の情報公開が非常に楽しみな一作です。

まとめ

ここまで、今後リリースが期待される注目のアニメ調ソシャゲ・アクションRPGをご紹介してきました。最後に、各タイトルのリリース日(確定及び予想)と、どんな人におすすめかをまとめてみましょう。

リリース日スケジュール

    • デュエットナイトアビス
      2025年10月28日(火)リリース確定
    • アークナイツ:エンドフィールド
      2026年初頭(Appleの発表より)
    • Neverness to Everness (NTE)
      2026年初頭~夏頃(予想)
    • 無限大ANATA
      リリース日未定(TGS2025での続報に期待)
    • アズールプロミリア
      リリース日未定(TGS2025での試遊が出展)
    • 白銀の城
      リリース日未定(長期的な視点で期待)

2025年後半から2026年にかけて、私たちのゲームライフをさらに豊かにしてくれそうな魅力的なタイトルが目白押しです。特に2025年9月に開催される東京ゲームショウでは、今回ご紹介した多くのタイトルの新情報が発表されることが予想されます。今後の続報から目が離せませんね。あなたの心に響く、次なる冒険は見つかりましたか?

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