【2026年以降】アニメ調アクションRPGのリリース予定日は?NTEや無限大ANANTAはいつ?

「原神」や「鳴潮」といったソシャゲでアニメ調のオープンワールドRPGが盛んな昨今。

基本プレイ無料でスマホやPCで気軽に楽しめるソーシャルゲームの世界では、次々と新たな期待作が生まれています。

この記事では、2026年以降のリリースが予定されている注目のアニメ調アクションRPGやOW(オープンワールドゲーム)を徹底的に調査しました。

各ゲームが持つ独自の世界観やシステム、そし気になるCBT(クローズドベータテスト)やリリース日について、最新情報と共にお届けします。

2026年以降リリース予定の新作
アニメ調OW/アクションRPGゲーム一覧

この記事では、数ある新作タイトルの中から特に注目度の高いアニメ調アクションRPG5作品をピックアップしてご紹介します。

  • アークナイツ:エンドフィールド
  • Neverness to Everness (NTE)
  • 無限大ANANTA
  • アズールプロミリア
  • 白銀の城

アークナイツ:エンドフィールド

  • 開発元:Hypergryph
  • 第2回CBT:2025年11月28日~
  • リリース日:2026年1月31日予定
  • デバイス:PlayStation 5/PC/iOS/Android

人気タワーディフェンスゲーム「アークナイツ」の世界観を受け継ぐ新作、「アークナイツ:エンドフィールド」。

本作はHypergryphが開発を手掛ける「3Dリアルタイム戦略RPG」で、基本プレイは無料です。

SFと終末感が漂う独特の世界観はそのままに、ゲームジャンルを大きく変えて登場します。同じオープンワールド風のゲームとして「原神」や「鳴潮」が比較対象に挙げられがちですが、本作は爽快なアクションよりも「工業生産」や「開拓」といったシミュレーション要素に重きを置いている点で、全く異なる体験を提供してくれます。

アークナイツ:エンドフィールドのゲームシステムは?

本作の最大の特徴は、戦闘よりもむしろ

「工業・開拓システム」にあります。プレイヤーは拠点から各地に電力を供給し、様々な施設を建設して生産の循環システムを構築していきます。回復アイテムを自動で備蓄したり、探索に必要な爆弾などのアイテムを生産ラインで自動化したりと、自分だけの基地を効率的に発展させていく過程がゲームの核となります。そして、この工業システムを発展させることが、新たな探索ルートの発見に繋がるなど、探索と密接に連携している点が非常にユニークです。

戦闘は4人パーティで行いますが、操作するのは1人のキャラクターを切り替える方式です。アクション性は控えめで、全体のテンポは比較的ゆっくり。特筆すべきは、パーティ全体で一つのスキルゲージを共有する点で、「誰のスキルを、どのタイミングで使うか」というリソース管理と戦略的な判断が強く求められます。派手なアクションや爽快感を求めるなら「原神」や「鳴潮」に軍配が上がるかもしれませんが、じっくり腰を据えて戦略を練るのが好きなプレイヤーにはたまらないシステムと言えるでしょう。

アークナイツ:エンドフィールドの
注意点とリリース日は?

注意したいのがガチャシステムです。2025年1月のクローズドベータテスト(CBT)時点の情報では、いわゆる「天井」(確定で最高レアが排出されるまでの回数)が次のガチャに引き継がれない仕様でした。これは、計画的にガチャを引ける「原神」や「鳴潮」に慣れているプレイヤーにとっては、少し厳しい仕様かもしれません。

>>エンドフィールドの星6ガチャ天井は?何連で確率上がる仕様?原神や鳴潮と比較!

ただ、この辺りのシステムはCBT参加者の意見など見て、変更になる可能性があります。

そして気になるリリース日ですが、2025年9月に行われたAppleのイベントにて、iPhone17 Proの実機プレイ映像として本作が使用されました。その際のAppleのプレスリリースに、「アークナイツ:エンドフィールド」が2026年初頭にリリースされる見込みであると記載されていたことが判明。

さらに、2025年10月末に2回目のクローズドベータテストの募集が開始。CBTのスケジュールは明らかになっていませんが、このCBTを持って本リリースとなるでしょう。

すでにアプリ版は2026年1月31日リリース予定となっています。

>>エンドフィールドのスマホ&PC推奨スペックは?PS5の容量やベータテストはいつからいつまで?

Neverness to Everness (NTE)

  • 開発元:Hotta Studio
  • リリース日:未定(2回のCBT実施済み)
  • デバイス:PlayStation 5/PC/iOS/Android

「幻塔(Tower of Fantasy)」で知られるHotta Studioが開発する、完全新作の都市型オープンワールドRPGが「Neverness to Everness」、通称「NTE」です。

プレイヤーは「鑑定士」と呼ばれるハンターとなり、都市で発生する怪奇現象を調査し、その裏に隠された謎を追います。物語のテーマは「異常現象」と少しダークですが、進行はコメディタッチで、キャラクターの感情表現が豊かな派手なムービー演出が多用されているのが特徴です。「ゼンレスゾーンゼロ」の雰囲気に近いと感じる人もいるかもしれません。

NTEの戦闘や探索はどうなっているの?

戦闘は、キャラクターを切り替えて戦うスワップアクションが基本です。「鳴潮」のように、キャラクターを切り替えると前のキャラクターが一時的に場に残り、共闘してくれます。ただし、場に残ったキャラクターもダメージを受けるため、戦略的な判断が必要です。スキルや必殺技のクールタイムが長めに設定されている一方で、特定の属性を順番に使うことで特殊効果を発動させる「属性コンボ」や、ジャスト回避、パリィといったアクション要素も盛り込まれています。

探索の最大の特徴は、ストーリーの進行によってマップそのものが変化していく点です。怪奇現象によって同じ場所が全く違う姿に変わるなど、謎解きをしながら進んでいく形式は、プレイヤーを飽きさせない工夫として高く評価されています。ただし、光を使った視覚的な演出が多いため、人によっては画面酔いしやすい可能性がある点には留意が必要です。

NTEのリリース日はいつ頃になりそう?

NTEのリリース日はまだ正式に発表されていません。しかし、すでに2回のCBTを実施しており、開発は順調に進んでいると見られます。

ただ、9月末開催の東京ゲームショウ2025への出展以降、公式から新しい情報は出ていません。

リリース時期を予想する上で一つ考えられるのが、同じ都市型オープンワールドの大本命である「グランド・セフト・オート6(GTA6)」(2026年11月19日発売予定)との競合です。話題性を最大化するため、この巨大タイトルとの直接対決は避けたいと考えるのが自然でしょう。このことから、

2026年11月よりも前、先に紹介した「アークナイツ:エンドフィールド」のあと、2026年初頭から夏にかけてのリリースが有力ではないかと予想されます。

>>NTEは原神や鳴潮を超える覇権ゲーにならない?ベータテストの評価は?

無限大ANANTA

  • 開発元:NetEase
  • リリース日:未定

「荒野行動」や「IdentityV 第五人格」、最近だと「マーベル・ライバルズ」などで知られるNetEaseが手掛ける、こちらも都市型オープンワールドRPGです。

当初は「Project Mugen」という名称で発表されていましたが、後に正式名称が「無限大ANANTA」に変更されました。公開されたトレーラーでは、ビル群の間をワイヤーアクションでスパイダーマンのように飛び回る、爽快感あふれる移動シーンが大きな話題を呼びました。

無限大ANANTAの最新情報と今後の展開は?

2024年12月に公式トレーラーが公開されて以降、しばらく新たなゲーム映像などの続報がありませんでした。

しかし、2025年9月に入り、東京ゲームショウ2025への出展が正式にアナウンスされたタイミングで、ゲームプレイトレーラーが公開。

東京ゲームショウでの試遊の評価は高く、本リリースへの期待が高まっています。

ANANTAもNTE同様、TGS以降に公式からアナウンスはなく、CBTの情報も出てきません。リリースのスピードよりもクオリティ重視の印象があり、NTEよりは本リリースが遅くなると予想されます。

>>【比較】無限大ANANTAとNTEの違いは?どっちのプレイがおすすめ?

アズールプロミリア

 

  • 開発元:Manjuu Studio
  • リリース日:未定
  • 対応デバイス:PlayStation 5, iOS, Android

大人気スマートフォンゲーム「アズールレーン」の開発元、Manjuu Studioが送る完全新作ファンタジーRPGが「アズールプロミリア」です。「星霊と一緒に成長していくファンタジーワールドRPG」をテーマに、「キボ」と呼ばれる精霊のような不思議な生き物たちが暮らす世界での冒険が描かれます。

公開された映像からは、「原神」のような美しいファンタジー世界と、「鳴潮」を彷彿とさせるスタイリッシュなアクションが融合した、非常にクオリティの高い作品であることがうかがえます。

アズールプロミリアの独自性とは?

本作の最大の特徴は、相棒となる「キボ」との共生です。プレイヤーは野生のキボを捕獲し、仲間にすることができます。仲間になったキボは、背中に乗ってフィールドを移動したり、戦闘で共闘したりするだけでなく、火おこしや水やりといった探索中の様々な場面で手助けをしてくれる、まさにパートナーと呼べる存在です。

戦闘は3人の操作キャラクターと、それぞれが連れる1匹のキボでパーティを編成し、キャラクターを切り替えながら戦うアクション性の高いシステム。さらに、育てたキボでチームを組んで他のプレイヤーと対戦するコンテンツも用意されているようです。2025年8月には中国で初のオンラインCBTが実施されるなど開発は活発化しており、東京ゲームショウ2025では日本初となる試遊台の設置されました。

白銀の城

  • 開発元:Elementa
  • リリース日:未定

2025年5月に最初のPVが公開され、その圧倒的なグラフィッククオリティで一躍注目タイトルに躍り出たのが、Elementa開発の「白銀の城」です。

本作は産業革命時代のイギリスをモチーフにした幻想的な都市「シルバニア」を舞台とする、次世代アニメ調の都市型オープンワールドRPG。Unreal Engine 5で構築されたヴィクトリア様式の美しい街並みは、PVだけでも息をのむほどの作り込みです。

白銀の城のユニークなゲームプレイとは?

プレイヤーは探偵となり、街に潜む陰謀を暴いていきます。ゲームプレイの柱は「探偵パート」と「バトルシステム」、そして「都市の探索」です。探偵パートでは、NPCをスキャンして情報を盗み見る特殊能力を駆使し、人間に化けた人狼などの犯人を見つけ出します。時には自白剤を使うといった過激な尋問も可能だとか。

バトルは最大4人のパーティを切り替えながら戦うアクションバトル。そして探索で最も目を引くのが、空を飛ぶ馬の存在です。この馬は地上をドリフト走行するだけでなく、翼を広げて大空へ羽ばたき、高層ビルが立ち並ぶ都市を立体的に移動できます。さらに、街の不動産を購入して経営し定期収入を得たり、自分の探偵事務所をカスタマイズしたりと、多彩なサブコンテンツも用意されています。

まだ最初のPVが公開された段階で、リリース日はまだかなり先になることが予想されますが、その独自の世界観とゲームシステムから、今後の情報公開が非常に楽しみな一作です。

まとめ

ここまで、今後リリースが期待される注目のアニメ調ソシャゲ・アクションRPGをご紹介してきました。最後に、各タイトルのリリース日(確定及び予想)と、どんな人におすすめかをまとめてみましょう。

リリース日スケジュール

    • アークナイツ:エンドフィールド
      2026年1月31日予定
    • Neverness to Everness (NTE)
      2026年初頭~夏頃(予想)
    • 無限大ANANTA:
      リリース日未定(TGS2025で続報なし)
    • アズールプロミリア
      リリース日未定(TGS2025で続報なし)
    • 白銀の城
      リリース日未定(長期的な視点で期待)

2026年以降、私たちのゲームライフをさらに豊かにしてくれそうな魅力的なタイトルが目白押しです。今後の続報から目が離せませんね。

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