エンドフィールドの道具箱の上限は?倉庫がいっぱいになるけど拡張できる?

2026年1月22日、ついに幕を開けた惑星タロIIの開拓。

アークナイツ:エンドフィールドの世界は、広大なオープンワールドと緻密な工業システムが融合した、これまでにない体験を私たちに提供してくれています。

しかし、探索や工場建設に熱中する管理官の皆様の前に立ちはだかるのが、アイテム管理の壁です。

採掘した素材や加工品で、あっという間に持ち物がパンパンになってしまった経験はないでしょうか。

本記事では、初心者が最も悩む道具箱の上限数や拡張の可否、そして溢れかえった物資を賢く管理するための倉庫活用術を、トップライターの視点で徹底解説します。この記事を読めば、アイテム消失のリスクを回避し、効率的な開拓が進められるはずです。


道具箱(インベントリ)
の容量上限と制限について

エンドフィールドの探索において、最も身近な収納スペースが道具箱です。まずは、この道具箱がどのような仕様になっているのか、正確な数字とともに把握しておきましょう。

道具箱の具体的なキャパシティ

現在、プレイヤーが携帯できる道具箱の仕様は以下の通りに設定されています。

  • 1スロットあたりの最大スタック数:同じ素材を最大50個まで

  • 総スロット数:35マス

  • 合計最大保持数:1750個(50個 × 35マス分)

この35マスという制限は、序盤こそ余裕があるように感じますが、工場のラインを組み始めたり、各地の素材を拾い集めたりしていると、驚くほど速いスピードで埋まってしまいます。特に複数の加工品を同時に扱っていると、スタック数が50個に達していなくてもスロットが潰れていくため、見た目以上に管理がシビアです。

現時点での拡張機能と今後の展望

結論から申し上げますと、リリース時点において道具箱の枠自体を拡張する機能は実装されていません。多くのオープンワールドゲームにあるような、バッグの容量をアップグレードするクエストや課金要素は存在しないのが現状です。

しかし、今後のアップデートでスロット数が増える可能性は十分に考えられます。現状の35マスでは中盤以降の工業化に追いつかないという声も多いため、運営側のバランス調整を待ちたいところです。

容量がいっぱいになった時の挙動

探索中に道具箱が満杯になった状態でアイテムを拾おうとすると、画面上にポップアップが表示され、それ以上の取得が拒否されます。

敵を倒して得られるドロップアイテムや、貴重な宝箱の中身であっても同様です。せっかくのレア素材を目の前にして持ち帰れないという事態を防ぐためにも、常に数マスの空きを確保しておく習慣が重要になります。


拠点での物資移動と
「四号谷地倉庫」の鉄則

道具箱が限界を迎えた際、避難先となるのが拠点共有の巨大ストレージ、四号谷地倉庫です。ただし、この倉庫の使い勝手には、本作独自の少し特殊なルールが存在します。

倉庫にアクセスするための絶対条件

倉庫はいつでもメニューから開けるわけではありません。以下の条件を満たした場所でのみ、道具箱と倉庫の間でアイテムの受け渡しが可能になります。

  • 協約核心(拠点)の周辺にある、黄色い枠で囲まれた建設エリア内に立つこと。

この黄色い枠の外にいる間は、メニューを開いても自分の手持ちである道具箱しか表示されません。倉庫から特定の部品を取り出して建設に使いたい時や、溜まった素材を預けたい時は、一度拠点に戻る必要があることを覚えておきましょう。

コントローラー操作での一括移動と注意点

パッドを使用してプレイしている場合、LSボタン(左スティック押し込み)を使うことで、道具箱から倉庫へアイテムを一括で送ることができます。もちろん、種類ごとにソートする機能も備わっているため、整理整頓の手間は最小限で済みます。

しかし、ここで最も注意しなければならないのが、

倉庫側の在庫上限です。

一括移動を試みた際、移動させようとした素材が倉庫の保管上限を超えていた場合、入りきらなかった分は警告なしに消去されてしまいます。大切に集めた素材が文字通り電子の藻屑と消えてしまうため、一括移動の前には必ず倉庫の空き状況を確認してください。


倉庫上限を解放する
「保管ボックス」の場所とレベル上げ

道具箱が拡張できない以上、頼りになるのは四号谷地倉庫の容量を増やすことです。これには、マップ各地に点在する保管ボックスの強化が不可欠です。

倉庫拡張の仕組み

倉庫の最大容量を増やすには、各エリアにある保管ボックスを解放し、そのレベルを上げる必要があります。レベル上げにはゲーム内通貨である谷地取引券(武陵取引券)を使用しますが、これにより貯蔵できる物資の数だけでなく、後述する配達任務の効率も向上します。

保管ボックスが設置されている主要エリア

リリース時点で判明している保管ボックスの所在地は以下の通りです。

  • 四号谷地:源石研究パーク

  • 四号谷地:鉱山エリア

  • 四号谷地:エネルギー高地

  • 武陵:武陵城

これらの場所を訪れ、各ボックスをバランスよく強化していくことが、大規模な工場運営を支えるインフラ整備となります。

>>四号谷地倉庫と保管ボックスの場所はどこ?協約貯蔵箱の使い方も解説!

四号谷地倉庫と保管ボックスの場所はどこ?協約貯蔵箱の使い方も解説!


現場からの提言:
工業システム撤去時の仕様に注意

ここで、多くのプレイヤーが頭を悩ませている、本作の改善してほしい仕様について触れておきます。

撤去時に発生するアイテムの消失リスク

工場のレイアウトを変更しようとして、設置済みのベルトコンベアや加工機械を収納した際、そのライン上に残っていた素材や機械内部に保持されていた素材は、すべてプレイヤーの道具箱へと戻されます。

問題は、このタイミングで道具箱がいっぱいだった場合です。一括移動時と同様に、入りきらなかった素材は自動的に削除されてしまいます。大規模な配置換えを行うと、一瞬で35マスのスロットが埋まってしまい、気づかないうちに大量の素材を失っているケースが散見されます。

理想的なシステムへの期待

現状の仕様では、配置変更のたびに道具箱の空きを気にする必要があり、クリエイティブな工場建設の妨げになっています。今後の改善として、機械やベルトコンベアを撤去した際の素材は、直接道具箱に入れるのではなく、自動的に四号谷地倉庫へと転送される仕組みへの変更を強く望みたいところです。

また、意図せず道具箱が埋まった状態で希少な鉱石の採掘を行ってしまい、アイテムを拾い損ねるリスクを減らすためにも、何らかのバッファ(一時保管場所)機能の追加も期待されます。


まとめ

惑星タロIIの過酷な環境を生き抜くためには、腕力だけでなく、知的な物資管理が求められます。最後に、今回解説した重要なポイントをおさらいしましょう。

  • 道具箱の基本性能:

    • 35マス(最大1750個)で構成され、現時点で拡張手段はない。

    • 満杯になるとアイテムを拾えなくなるため、常に空きが必要。

  • 倉庫利用のルール:

    • 出し入れができるのは、拠点の黄色い枠内のみ。

    • 一括移動(LSボタン)は便利だが、倉庫上限を超えた分は消滅する。

  • 倉庫の拡張と運用:

    • 保管ボックス(源石研究パーク、武陵城など)のレベルを上げて容量を増やす。

  • 工場整理の注意点:

    • ベルトコンベアや機械の撤去時は、素材が道具箱に流れ込む。

    • 整理を始める前に、必ず道具箱を空にしておくこと。

アイテム管理をマスターすれば、工場の自動化も探索も劇的に快適になります。貴重な素材を無駄にすることなく、理想の拠点を築き上げてください。