GTA6の容量は210GB?PS5で足りない時の空け方とSSD増設

2026年11月19日に発売されるGTA6は、PS5版のダウンロードサイズが約210GBになると報じられ、「自分のPS5に入るの?」と不安になっている方も多いのではないでしょうか。プリロード(事前ダウンロード)は11月12日に始まるため、それまでに空き容量を確保しておきたいところです。

結論:公称825GBの初代PS5では、GTA6だけで実際に使える容量の3割ほどを占めるため、ほかのゲームを多く入れている方は事前の整理かSSD増設が必要になる可能性があります。この記事では、自分のPS5で足りるかの確認方法から、空き容量の作り方、M.2 SSDの増設手順まで順番に解説します。

GTA6の容量は約210GBと報道

PS5版は210GBと報道

PlayStation Storeのデータを追跡しているアカウント「PlayStation Game Size」によると、GTA6のPS5版(スタンダード版)のダウンロードサイズは約210GBとされています。2026年10月27日に報じられ、国内外のゲームメディアでも一斉に取り上げられました。

GTA6のバイスシティの夜景(PS5版の容量は約210GBと報道)

ただし、Rockstar Gamesが公式に発表した数字ではありません。発売時の更新データなどで必要な容量が変わる可能性もあるため、210GBぴったりではなく余裕を持って空けておくのが安心です。

パッケージ版もダウンロードが必要

GTA6のパッケージ版(物理版)にはディスクが入っておらず、箱の中にあるのはダウンロードコードです。そのため、パッケージ版を買った人もダウンロード版と同じく約210GBのダウンロードが必要になります。

Rockstarによると、予約購入者は2026年11月12日からプリロードできます。発売日の11月19日に一斉にダウンロードすると回線が混み合う可能性が高いので、プリロード開始までに空き容量を確保しておきましょう。

Xbox版・PC版の容量は未発表

Xbox Series X|S版の容量は、2026年10月30日時点で明らかになっていません。PC版はそもそも発売日自体が未発表で、2027年1〜3月に発売予定との報道が出ている段階です。

過去作ではPC版のほうが家庭用版より容量が大きくなる傾向があったため、PC版を待つ方もSSDの空きは多めに見ておくとよいでしょう。PC版の発売時期やスペック予想は、以下の記事で詳しく解説しています。

GTA6 PC版はなぜPS5との同時発売ではない?発売日・スペック予想

自分のPS5で容量は足りる?

モデル別の使える容量の目安

PS5の本体ストレージは、表示されている容量(公称値)をすべてゲームに使えるわけではありません。システム用の領域があるため、実際に使える容量は公称値より少なくなります。

下の表の「使える容量」は、ゲームメディアの実機検証で報じられた数値です。ソニーの公式値ではないため、正確な空きは後述の手順で自分の本体の表示を確認してください。

※表は横にスクロールできます

モデル公称容量使える容量(報道ベース)
初代PS5(CFI-1000番台)825GB約667GB
PS5 デジタル・エディション 日本語専用825GB本体の表示で確認
現行PS5・デジタル・エディション(CFI-2000番台)1TB本体の表示で確認
PS5 Pro2TB約1.89TB

初代PS5の場合、約667GBのうち約210GBをGTA6が使う計算になります。ほかのゲームの容量や今の空き容量によっては、GTA6をインストールできない場合があります。

PS5 Proは内蔵ストレージが2TBと大きいものの、入れているゲームや録画データの量によって空きは変わります。Proの方も空き容量は一度確認しておきましょう。

PS5 ProとPS5の違いについては、別記事で詳しく比較する予定です。

今の空き容量を確認する方法

自分のPS5にどれだけ空きがあるかは、以下の手順で確認できます。

  • ホーム画面右上の「設定」(歯車アイコン)を開く
  • 「ストレージ」を選ぶ
  • 「本体ストレージ」で空き容量と、ゲームごとの使用量を確認する

この画面では、どのゲームが何GB使っているかも一覧で表示されます。容量の大きいゲームから整理していくと、効率よく空きを作れます。

空き容量を作る3つの方法

空き容量が足りない場合の対処法は、大きく分けて3つあります。それぞれの費用と手間を比較すると以下のとおりです。

※表は横にスクロールできます

方法費用手間注意点
ゲームを削除無料少ない遊ぶときは再ダウンロードが必要
USBストレージに移動外付けSSD・HDD代少ない移動したPS5ゲームはそのまま遊べない
M.2 SSDを増設SSD代本体の分解が必要対応規格のSSDを選ぶ必要あり

使っていないゲームを削除する

もっとも手軽なのは、しばらく遊んでいないゲームを削除する方法です。PS5ではゲーム本体とセーブデータが別々に管理されており、ゲーム本体を削除する操作とセーブデータを削除する操作は別になっています。

削除するときは、画面で対象が「ゲーム本体」になっているかを確認してから進めましょう。

削除したゲームも、購入済みであればいつでも再ダウンロードできます。念のため、PlayStation Plusに加入している方はクラウドへのセーブデータのバックアップも確認しておくと安心です。

USB拡張ストレージに移動する

外付けのSSDやHDDを「USB拡張ストレージ」として使えば、ゲームを削除せずに保管できます。ソニー公式の要件は、SuperSpeed USB 5Gbps以降・容量250GB以上8TB以下です。

ただし、PS5のゲームはUSB拡張ストレージから直接プレイできません。遊ぶときは本体ストレージにコピーし直す必要があるため、「いつか遊ぶかもしれないゲームの避難場所」と考えておくとよいでしょう(PS4のゲームは直接プレイ可能です)。

なお、USBハブを経由した接続には対応しておらず、同時に使えるUSB拡張ストレージは1台までです。本体のUSBポートに直接つないで使いましょう。

M.2 SSDを増設する

根本的に容量を増やしたいなら、本体内部の拡張スロットにM.2 SSDを増設する方法があります。増設したSSDは本体ストレージと同じ扱いになるため、PS5のゲームをそのまま保存・プレイできます。

GTA6のように大容量のゲームが今後も増えることを考えると、長く使うなら一番おすすめの方法です。具体的な手順は次の章で解説します。

PS5にM.2 SSDを増設する手順

必要なものとSSDの条件

PS5に増設できるM.2 SSDには条件があります。ソニー公式の主な要件は以下のとおりです。

  • 規格:PCI-Express Gen4x4対応のM.2 NVMe SSD
  • 容量:250GB〜8TB
  • 読み込み速度:5,500MB/秒以上を推奨
  • サイズ:2230/2242/2260/2280/22110
  • 放熱:ヒートシンクなどの放熱機構が必要

特に注意したいのは、M.2 SATA SSDには対応していない点です。見た目が似ていても規格が違うと使えないため、購入前に「NVMe」「Gen4」の表記を必ず確認してください。

放熱機構は、ヒートシンク付きのモデルを買うのが簡単です。ヒートシンクを付けた状態の高さにも上限(合計11.25mm以内、うち基板の上側8.0mm・下側2.45mmまで)があるため、PS5対応をうたっている製品を選ぶと失敗しにくいでしょう。

作業には、本体のネジを外すためのプラスドライバーも用意しておきます。

増設の手順

ソニー公式の手順をもとに、増設の流れをまとめました。細かい手順はモデル(初代のCFI-1000番台か、現行のCFI-2000番台・PS5 ProのCFI-7000番台か)によって異なるため、作業前に公式サポートページで自分のモデルの手順も確認してください。

  • PS5のシステムソフトウェアを最新版にアップデートする
  • 金属に触れて体の静電気を逃がす
  • 電源を切ってケーブルをすべて外し、本体が冷めるまで待つ
  • カバーを外し、拡張スロットのカバーを開ける
  • M.2 SSDを斜めから奥まで差し込み、ネジで固定する
  • カバーを戻して電源を入れ、画面の案内に従ってフォーマットする

フォーマットすると、そのSSDに保存されていたデータは消去されます。PCなどで使っていた中古のSSDを流用する場合は、中身を別の場所に移してから作業しましょう。

おすすめの容量は1〜2TB

増設するSSDの容量は、1TBか2TBがおすすめです。GTA6だけを考えれば500GBでも入りますが、ほかの大作ゲームと併用するとすぐにいっぱいになってしまいます。

ただし、メモリやSSDの価格は2025年11月ごろから高騰し、2026年に入っても高止まりしていると報じられています。予算と相談しつつ、セール時期を狙うのもひとつの手です。

うまくいかない時の対処法

増設したSSDが認識されない

SSDを取り付けても認識されない場合、まず疑うべきは規格です。PS5の公式要件はPCIe Gen4 x4対応のNVMe SSDで、M.2 SATA SSDは非対応、PCIe Gen3のSSDも要件を満たさないため購入は避けましょう。

規格が合っている場合は、差し込みが浅くなっていないかを確認してください。SSDは斜めに差し込んでから倒してネジで固定するため、奥まで入りきっていないと認識されないことがあります。

ダウンロードが始まらない

空き容量が足りているはずなのにダウンロードが始まらない場合は、空きがギリギリになっていないか確認しましょう。報道された約210GBに加えて余裕を持った空きを確保し、正式な必要容量はダウンロード画面の表示で確認しましょう。

また、システムソフトウェアが古いとダウンロードやインストールに不具合が出ることがあります。プリロード開始前に、PS5本体のアップデートも済ませておきましょう。

USBに移したゲームが遊べない

前述のとおり、PS5のゲームはUSB拡張ストレージから直接プレイできません。ゲームライブラリーの「インストール済み」から対象のゲームを選び、本体ストレージ(またはM.2 SSD)にコピーし直してから起動してください。

コピーにも本体側の空き容量が必要です。GTA6を入れたあとに別のゲームを戻すときは、空き容量の残りに注意しましょう。

まとめ

  • GTA6のPS5版は約210GBと報道(公式発表ではない)
  • パッケージ版もディスクなしで、ダウンロードが必要
  • プリロードは11月12日から、発売は11月19日
  • 初代PS5(825GB)で使える容量は約667GBとの実機検証あり
  • 空きを作るなら「削除」「USBに移動」「M.2 SSD増設」の3通り
  • USBに移したPS5ゲームはそのまま遊べない
  • 増設SSDはPCIe Gen4のNVMe・ヒートシンク付きが条件

GTA6は、PS5の中でもトップクラスに容量の大きいゲームです。発売日にスムーズに遊び始めるためにも、11月12日のプリロード開始までに空き容量を確認しておきましょう。

手軽に済ませたいなら不要なゲームの削除、今後も大作を遊ぶならM.2 SSDの増設がおすすめです。Rockstarから正式な容量が発表されたら、この記事も更新していきます。